在宅ワークと確定申告

在宅で仕事をする主婦です。在宅ワークと確定申告についてまとめていきます。

ネットで申告書を作る

申告書作りにはクラウド会計ソフトがおすすめ

 

今は便利な世の中ですね~。

ネットで確定申告の書類を作成することができます。

 

私はこちらで申告書類を作成しました。

 

biz.moneyforward.com

 

 45日間無料ということでこれで間に合いました。

平日はチャットでサポートも対応していますので、迅速にメッセージでやりとりすることができます。

有料会員でも月1,980円ですので、自分で考えるのが難しいという人、初めてだから不安だという人は入会してもいいですね。

勿論、会費は経費で落としましょう(^-^)

 

会計ソフトとはありますが、全てオンラインでデータを保存できますので便利ですねぇ♪

 

www.yayoi-kk.co.jp

 

こちらもあります。

1年間無料で使えますので、これからはじめる方には良いのではないでしょうか。

翌年は1年/4,860円ということですのでMFクラウド会計より安いですね。

 

確定申告には確かな情報収集を

 

 ネット上にも色んな情報が散乱していますが、なかなか思っているような情報にはたどり着けません。またその情報の信憑性も怪しい??

税金のことですからきちんとしておきたいため、しっかり1冊読んでみましたよ。

フリーランス&個人事業主のための確定申告 改訂第10版

フリーランス&個人事業主のための確定申告 改訂第10版

 

 

ちなみに国税庁HPにも確定申告書を作れるコーナーがあります。

簡単に済ませられる人はこちらでも十分ですね。

www.nta.go.jp

 

申告期間中(2月半ば~3/15頃)は確定申告の無料相談コーナーが税務署に設けられます。

そちらを利用して気になることをまとめて聞くのも良いですね。

 

在宅ワークと確定申告

主婦でも確定申告

 

主婦の方で、在宅でお仕事をされている、お小遣いサイトなどでちょっとした収入があるという人は多いはずです。

私もその一人で、結婚して10年になる専業主婦でした。

今までは夫の収入にだけ頼っていましたが、今年(2015年度)から確定申告をすることになりました。

今年になって税務署で相談したり本を読んだことを忘れないうちにメモして今後に役立てていこうと思います。

 

主婦の場合は現在は配偶者控除を適用されます。

近い将来なくなると言われていますので、控除額を気にしながら働くのは結局はもったないことでもあります。

ですがあるうちは配偶者控除を意識しながら働くのも悪くありません。

 

在宅ワークの場合は現時点ではパートやアルバイトと扱いが異なりますので、控除額が異なってきますが、パートなどとの違いは在宅ワークでかかった経費として光熱費、ネットのプロバイダ料金などが引くことが出来る点にあります。

 

所得税の計算の基本式

所得税源泉徴収される職種であればそれほど意識せずに済みますが、自分で計算する場合には

 

収入ー控除額ー経費=所得

 

という基本式を覚えておけば、それほど難しくはありません。

収入は、在宅ワークで得た利益そのまま

控除は、基礎控除(誰でも引くことのできる額)が38万円、他は生命保険や小規模企業共済など、他にも住宅ローンなどの控除がありますが、主婦の方の場合は夫の給料で申告するほうが税金も有利になるはずですので、夫の申告で使わなかった生命保険くらいしか控除に使えないかも知れませんね。

 

65万円控除になる青色申告

一部のネット情報では、在宅ワークでも特例で65万円の控除があると書かれていますが、税務署に確認したところ「青色申告なら10万円あるいは65万円を控除できるけれど、白色申告は基礎控除しかない」とのことでした。

確かに家内労働者の一部は適用されるようですが、法律上定義されている職種に自分が該当するかどうか分かりづらいです。

間違いなく控除を受けるためには青色申告にする必要があります。